絶対に入団した方がいいスポーツ少年団〜子供の成長の場について〜
突然ですが、スポーツ少年団を知っていますか?
スポーツ少年団は小学生のスポーツチームです。
スポ少と略して呼ばれていて、地域ごとに団体があります。
私の地域では小学校ごとにありました。
土日に練習したり、試合したりして活動します。懐かしいな。
監督、コーチには友達の親や地域の人がなってくれて教えてくれます。
私は子供の頃に野球のスポ少に入っていたのですが、今思い出すとかけがえのない経験でした。
今回はスポーツ少年団が私を成長させてくれたことについてまとめてみました。
スポ少は子供の成長の場
スポーツ少年団に入ると多くの人と関わることになります。友達だけでなく、友達の親や地域の人たちです。
そのような人たちと関わることができる場は中々なく、
大人も含む団体だからこそ、子供は成長できるんです。
逆に大人も子供に教えられることもあるでしょう。
かけがえのない友達ができる場
今でも仲のいい友達はやっぱり地元にいる友達です。スポ少のおかげで絆ができましたし、親密になれたと思います。
野球はチームプレーなので、仲間と一緒に戦うことになります。
練習も一緒にして、試合の勝敗も分かち合ったからこそ、かけがえのない友情が芽生えました。
昔の自分を知ってくれている存在でもありますし、恥ずかしい部分もすべて理解しているでしょう。
私にとってはかけがえのない友情をつくれたのはスポ少のおかげです。
夏にはキャンプ、春には山登りなどいろんな活動をしてきましたが、かけがえのない思い出です。
親たちもスポ少に関わることで、新しい知り合いができ、話や活動を通して、
学ぶことがあると思います。
体を成長させる場
野球は走ったり、投げたり、打ったり全身をまんべんなく使うので、体幹を鍛えることができました。おかげで、大体のスポーツはそこそこ上手くプレーできます。
友達をみてもそう思うのですが、野球をすることで運動神経が良くなります。
運動の感覚やコツのようなものが幼い頃から身につくのはスポ少のおかげですね。
スポ少の思い出
小学生の時は毎週練習があるので面倒に感じていました。雨が降ると休みになるので、雨が降るように練習の前日にお祈りしていたんです。
試合では上手くいかないことがあると、泣いてしまいました。
その度にコーチに慰められて、元気付けられました。