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このブログでは今までのブログ活動の経験から得た知識とこれまでの失敗談などをまとめています。。初心者の目線で書いているので、読んでみてください。

大学生旅行記~九州 博多 別府編~

大学生旅行記~別府編~

大学生といえば、長期休みにする国内旅行ではないでしょうか?

先日、私も初めて長期休みの旅行に行って来たので、書き残しておこうと思います。

今回の一泊二日の旅行では、素敵なことがたくさん起こったんです。

 

九州旅行1日目

福岡の博多をぶらぶら

1日目は新大阪駅から新幹線にのって、博多駅まで行きました。別府にいくなら、小倉駅で降りた方がいいらしいのですが、

私は博多も訪れてみたかったので、博多まで行くことにしたんです。

新大阪から博多まで往復の切符を買い、学割込みで値段が23500円。

学生の私にとっては、大きな出費でしたね。

新大阪から博多まで、2時間30分ぐらいで到着し、昼頃でした。

心配していた天気も、落ち着いていて、晴れのち曇り。

待ちに待った博多観光のスタートです。

初めて訪れた、博多駅。綺麗な構内で大阪駅と似た印象を受けましたが、大阪よりも落ち着いていました。

 

白を基調としたデザインがおしゃれにみえましたね。ついたらまずは、コインロッカー探しです。

いくつかコインロッカーを見かけたのですが空きがなくて、すべて荷物が入れられた状態で、

「ヤバイな~」と感じながら、あちこち探し回り結局、駅構内にある阪急の建物にあるコインロッカーに預けれることができました。

巨大な荷物を預け、解放感に浸りながら、お目当てのラーメンを食べにいくことに!!

博多と言えば、ラーメンというイメージをずっと持っていたのですが、ラーメンの中でも特に、豚骨ラーメン!!絶対食べる!!

おすすめのラーメン屋さんもリサーチ済みで、興奮しまくり。

これからいくお店は、博多駅の近くにあって徒歩で5分くらいの場所です。

お店の名前は「博多一幸舎」。数あるラーメン店の中から、このお店に惹かれたのは、運命ですね。笑

お店に向かう途中、振り返って見ると博多駅の外観が見れました。デザインが素敵で、「ユニバみたい」と感じました。時計が特にオシャレ。

ハイ

 

お店に着き、中に入ってみると券売機があって、そういうシステムね。ふむふむ。

色々メニューが有る中で、迷うことなく人気メニューの豚骨ラーメンと餃子を買いました。

替え玉も悩みましたが、「うーーーーん、後で決めよ。」

お店の方がやってきて、

店員さん「ラーメンと餃子ですね。それでしたら、Aセットの方がお得ですよ。」

私「そうなんですね。じゃあ、Aせっとでお願いします。」

店員さん「かしこまりました。お釣りもってきますね。」

と今回の旅で初めての素敵な対応を受けました。これが博多の「お・も・て・な・し」なんだな、すごい。

わざわざ券売機でお金を払っているのにもかかわらず、丁寧に差額分のお釣りを持ってきてくれました

さらに驚いたのが、紙にラーメンと餃子を買った時の値段とAセットの値段の差額分を書いてくれて、お釣りを用意してくれました。」

スゴくないですか。神対応だ!!紙対応!!お後も宜しいようで。

はい。ということで

席に着きラーメンが来るのを待ちます。この待っている時間も好きなんですよね。

店員さんの掛け声。美味しそうな匂い。料理の音。

 

そして、ラーメンが来ました。


 

美味しかったですよ。豚骨の濃厚な出汁がでていて、少しコッテリなスープにストレートの細麺が組合わさっています。

香りもインパクトのある重厚な香り。見た目はシンプルですが、ひとつにまとまっていて具材が主張してないので

麺とスープの美味しさ、自信、こだわりを物語っていました。

「いただきます。」

旨い!!

やはり、豚骨ならではの濃厚な味のスープ!!細麺との相性抜群です。麺の硬さもお好みで選べるのですが、

私は硬めにしました。噛みごたえがある方が好きなので。

美味しくいただいていると、餃子も来ました。

絶対にうまいこんがりと焼き色のついた餃子は、見るだけでヨダレが止まりませんね。

 

 

美味しすぎて、あっという間に1杯目を食べ終わり、

「替え玉したいな。」すると思ってた。

店員さんを呼んで替え玉を頼みました。150円くらいだったので安い。替え玉は硬さを普通で頼みました。

手渡しで150円渡したのも、面白かったです。

すぐに替え玉が来て、スープに投入。2杯目の食べ方をお店に書いてあって、ラーメン用のタレをいれ、生姜と高菜をお好みでトッピングする。

最高だ。さっそく試してみることに。ラーメン用のタレはあっさりした醤油ベースの味がして、

濃厚な豚骨にあっさりが加わり、この食べ方もうまし。

生姜と高菜は味のアクセントと食感を演出。驚いたのが、高菜は激辛に味付けされていて、

高菜だけ食べると、めちゃくちゃ辛いのですが、ラーメンに入れるとピリッとするだけで美味しかったです。

こんな感じで、2杯目もぺろりと完食しました。

「ごちそうさまでした。」

 

お腹を満たしたところで、さっそく観光にいきましょう!!

博多の観光予定では、駅周辺スポットをめぐり、町の雰囲気を味わいたい。

っていう感じで、特にここにいく。とかではなく、気ままにぶらぶらしたいと思っていました。

最初に向かったのは、観光で有名なショッピングモール「キャナルシティ博多」です。

博多駅から近い場所だったので、行ってきました。

歩いて10分ぐらいの場所にあって、いろいろなブランドの名前が目に入ってきました。

平日だったせいか、人があまりおらず、少し寂しかったですが、建物自体が大きく、インパクトがありましたね。

ショッピングはしようと思ってなかったので、次の場所に向かうことに。

キャナルシティ博多は川沿いにあって、この川沿いを歩いていくと、博多ポートタワーに着くみたい。

ということで、川沿いを歩いて行こう。


天気が曇りなのに、空一面は灰色ではなく、白色になっていて、輝いていました。太陽に雲が照らされて、たまにある神々しい感じが博多を包んでいました。

天気とは関係なく、なぜか博多は落ち着いた雰囲気を放っていました。なぜでしょうか?

「この博多の感じ好きだな、、、」

歩いていて思ったのは、飛行機の飛び交う回数がとても多いということです。

5分に一回くらい飛行機が向こうの方から現れて、あっちの方に飛んでいくので、衝撃でした。

近くに空港があるのでしょうか?

それから、川沿いには古い建物がたくさん有りました。西洋風な年期のある建物は、外国に近い博多の歴史を表しているようでした。

それから30分ほど歩いてポートタワーに着きました。ポートタワーは無料で上ることができるようで、エレベーターがありました。

上ってみると、博多の港と博多の町並みも一望できました。


町並みを見ていると、博多がなぜ落ち着いている雰囲気があるのか理由が分かりました。

まず、一つ一つの道路の大きさ道の大きさが広く、窮屈になっていないこと。

次に、建物の大きい物があまり連なっていないことです。

ゆったりとした、町並みは空間の広さと落ち着いた雰囲気を放っていたのでしょう。

素敵。

そして、バスで駅に戻ることになりました。

駅に着き、これから別府に向かいます。別府へは電車の特急を使います。

ここまで順調に旅行が進んでいて、幸せでした。荷物を取りに行き、切符を買います。

別府まで片道2500円くらいで買うことができ、往復で5000円くらいでした。

電車の名前は「ソニック」なんか早そうですね。

時間もちょうどいいのがあって、乗り込みました。

新幹線のようなシートは座り心地もよく、快適でした。博多から別府まで2時間くらいかかるので、シートは重要です。

出発!!!

とうとう別府か。テレビでしかみたことがなかった別府。訪れる前のイメージは秘境の地でした。

楽しみだな。

博多を出て、小倉につき、そこで方向転換ということでシートを逆向きに回します。

面白かったです。

それから、超早いソニックにゆられながら、乗っていました。

見える景色は山、山、時々建物。別府は海の近くにあるので、海が全く見えなくて不安でした。

「乗り間違えてないよね。汗」

時間が結構経ち、急に海が現れました。おおーーきたーー。

そして、すぐに別府に到着です。

きたーーー!!別府!!!

面白かったのが、車内アナウンスの別府の言い方。

「べっぷ~⤴」語尾が上がっていて笑いました。

無事に別府に到着し、駅についたらまず、コインロッカー探しです。

荷物を預け、さっそく観光スタート。すでに日が暮れかけていて、薄暗くなりかけていて、新鮮な感じがしました。

駅前に温泉県を象徴するような「手湯」がありました。「足湯」は見たことあるけど。「手湯」って面白いな。

手を入れて見ると、ちょうどいいくらいのお湯が手を温めてくれます。

寒かったので、心地よく手がポカポカしました。全国にあればいのにな。

温まったところで、まずは砂浜の方にいってみましょう。

別府の町並みは思っていたよりも栄えていて、商業施設がたくさんありました。

宿泊ホテルと飲食店の数は半端ないです。

心地いい風を感じながら砂浜に着きました。

暗かったので、普段見ることができない砂浜。波の音とゆったりした感じが新鮮でした。

ご飯を食べることに!!別府で楽しみにしていたのが「もつ鍋!!」

バナナマンのせっかくグルメという番組で、せっかく別府に来たんだったら食べておきたいもつ鍋が紹介されていて、絶対にいこうと決めていました。

お店の名前は「梟」別府駅の近くにあるようなので、行ってみましょう。

お店の場所が中々見当たらなくて、苦労しましたがついに見つけることができました。

入ってみると、鍋がすでに用意されていて、お客さんもいました。

座っていいのかな?と店員さんを待っていると、「予約されていますか?」と言われ、

私「いや、してないです。」

店員さん「今日は予約がいっぱいで、連絡先を教えていただけたら、キャンセルされた時に、ご用意させていただきますよ。」

私「そうなんですね。ありがとうございます。今日は、他のところをあたります。」

という感じになりました。帰り際に店員さんが、「次に来られたときはこれを使って下さい。」

と唐揚げ無料券をくれた。

今回の旅2度目の素敵な出来事。ありがとうございます。

お店に入ろうか、どうしようか迷っていたところ、時間も遅くなっていたので、食べ物を買ってホテルで食べることにしました。

別府駅にある、コンビニでコーンスープを買い、ロッテリアでポテトLとエビカツバーガーを買い、ミスドポンデリングエンゼルフレンチを購入。

今日の晩の分と明日の朝の分だ。こうして、好きなものをホイホイ買っていると旅行している感じがしていいですね。幸せ。

そして、荷物を取り、タクシーでホテルまで行くことにしました。

 

乗ったタクシーは個人タクシーで、個性のあるおじちゃんの運転手さんでした。

会話が上手で、聞いていて面白いし、別府についていろいろ教えてくれました。

タクシーの運転手さんは観光客が知らないような、隠れスポットを教えてくれたり、おすすめのご飯やさんも教えてくれました。

それから、旅行するときはタクシードライバーに案内してもらうのが一番いいよと言ってましたね。

その土地の人しか分からないことや知らないことはあるから、タクシードライバーに聞いてみるが良いようです。

その時は、ちょうど日が暮れ、辺りが暗くなっていました。

運転手さん「ホテルに向かう途中に綺麗なイルミネーションが見られるけど、寄っていくかい?ほんとにすぐ近くだから。」

私「じゃあ、せっかくなんでお願いします。」

ということで、イルミネーションを見に行きました。

そのイルミネーションは私の泊まるホテルとは別のホテルがしているらしく、なんとホテルで発電した電気をつかっているそうです。

別府の地熱を利用した発電なんですね。温泉だけじゃないというのが素晴らしいですよね。

見えてきました。イルミネーション!!

想像以上に大規模で、迫力があります。観光客もたくさんいて賑わっています。

私はタクシーの中から見ていましたが、光輝くイルミネーションは見れてよかった。素敵なドライバーさん、ありがとう。

今回の旅行3度目の素敵な出来事。

それから、自分の泊まるホテルに向かい、間もなく着きました。

この度で一番、嬉しかったできことがこのホテルで起こります。たぶん一生思いでに残るぐらい素敵な体験でした。

私が今回泊まるホテルはここ!!

「両筑別邸 美湯の宿」一泊1万円のコースで、朝食付きのコースです。

フロントに向かい、予約していたチェックイン時間ピッタリだったので名前を言わなくても、事が運んだ。

フロントにいたのは、物腰の柔らかい紳士な男性。丁寧な言葉で優しい語り口調でした。

チェックインの際に名前と電話番号などの個人情報を書いて鍵をもらうのですが、なんとその部屋はプレミアムルーム!?

ホテルの人から

「今回は、特別なお部屋を用意させていただきました。短い時間ですが、くつろいでいってください。」

と言われ、最高級の部屋の鍵を受け取りました。

それからこんなことも

ホテルの方「お夕食のお弁当をご用意できますが、いかがいたしましょうか?」

私「よろしく、お願いします。」

ホテルの方「かしこまりました。すぐに用意させていただきます。」

私「今日の貸しきり風呂はまだ、空いていますか?」

ホテルの方「ええ。22時からでしたら空いておりますよ。」

私「じゃあ、22時からお願いします。」

ホテルの方「かしこまりました。本来なら貸しきり風呂をご利用する際にあたって、料金を頂いているのですが、今回は特別に代金は頂戴いたしません。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね。」

私「本当にありがとうございます。」

どうして、こんなに優遇されているのか分かりませんでしたが、素直に喜ぶことにしました。

なんかオーラが出ていたのかもしれませんね。笑

部屋に案内され、さっそくプレミアムなルームを拝見。

その部屋は洋室と和室が両方あって、とにかく部屋が広い。

私「やばいな」

興奮しまくり、最高に幸せでした。そして、別府に旅行して良かった、このホテルに泊まって良かった。と心から感じましたね。

これがこの九州旅行一番の素敵な出来事です。

部屋に入って、少しゆっくりして荷物を整理していると、先ほど頼んだお弁当が運ばれてきた。

まさか、夕食までついているとは思わなくて、駅で買った食べ物が、、もったいない。明日食べます。

先にご飯を食べることにし、何を食べようか迷いましたが、とりあえずお弁当を食べることにしました。

せっかくなので、和室でご飯をいただくことに。和室にはお殿様が使うような肘掛けががあって、初めて、肘掛けに肘をONしてみた。

おもいのほか、楽だったのでビックリしました。

女将さんが作った手作り弁当は優しい味がして、ペロリと平らげた。無性にお腹が空いてきたので、ロッテリアのエビカツバーガーとミスドポンデリングを食べ、大満足。

これ以上ないくらい、堪能している気がしました。

ゆっくり出来たところで、貸し切り風呂に入る22時まで時間があったので、大浴場に行ってきます。

部屋には、浴衣やタオルがあったので、それを用意して、いざ!大浴場へ!

やっと温泉だ~!!

楽しみだな~。

大浴場は地下2階にあり、地下にあんの?と思いましたが、ホテルの場所は山際にあったので、地下というよりは立地上の地下2階。

とにかくホテル内が広くて、冒険してるみたい。

無事大浴場に到着して、入浴の準備をしていて思いました。俺、貸し切り状態なんだけど、、。

そこには、人が誰もいなくて、自分だけの貸し切り状態でした。

そこではしゃがないのが私。逆にクールにきめこみ、モデル歩きをするかのように、すらっとお風呂にIN。

あったけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

きもちいいいいーーーーーーーーーーーー。

絶妙な温度、広い浴場、自分一人だけ。ありがとう。

気持ちよくお風呂から上がり、部屋に戻り、またくつろぎます。

部屋にはソファもあるし、ベッドもあるし、座布団もあるし、居心地最高でした。

22時近くになったので、貸し切り風呂に向かうことに。

せっかくの貸し切り風呂ですが、さっき大浴場貸しきっちゃてたな。笑

貸し切り風呂はホテルのフロントから階段を降り、歩いていくとお庭のような場所があって、そこから歩いてすぐにありました。

脱衣所に入ってみると、小さな木造小屋のようになっていて可愛らしく、シンプルで味がありました。

さっそくお風呂に入ってみると、少し熱いお湯は露天の寒さとマッチしていて気持ち良かったです。

お風呂から上がり、部屋に戻り、今日は就寝。長旅でしたが、充実していて、大満足でした。

完璧な旅行過ぎて感無量です。ありがとう。

おやすみなさい。


九州旅行2日目

別府を満喫

朝起きて、大きなカーテンを開けてみると、別府の街並みが見えました。海も見えてきれいでした。

憧れていた、オープンザカーテンをついにできました。天気も快晴で絶好の旅行日より、こんなに心地いい目覚めは中々味わえないと思います。

ほんとに来て良かった。

朝御飯が7時30分から食べることができるので、7時40分ぐらいに向かいました。

自分の席まで案内してもらい、ご飯の説明を受けました。

朝御飯はバイキング型式になっていて、パンからご飯、カレーやおでん、肉類、などさまざまな料理がありました。

私は、美味しそうな食べ物を片っ端から食べようと思いましたが、起きたばかりでお腹もあまり空いてなかったので、

野菜にドレッシングをかけて一皿のサラダだけ取ってきました。

自分の席に戻り、近くにあった温かいお茶をついできました。

私「いただきます。」

サラダは新鮮でシャキシャキ。ドレッシングは和風の味だったのですが、これがめちゃめちゃ美味しい。

サラダをあっという間に食べ終わると結局お腹が空いてきたので、色々な料理をたらふく食べました。笑

お客さんは自分以外に若いカップルのような人たちから、外国人の方や学生の団体、熟年の夫婦など何組かいて

平日にこれほど、客がいるのは別府という観光地の力だと思いました。

デザートまでしっかり頂いて、「ごちそうさまでした。」

部屋に戻ります。

部屋に戻ると、顔を洗って、朝風呂に入って、トイレにいって、服を着替えてとダラダラしているうちに、チェックアウト時間の10時近くになりました。

あーー

あっという間だったなーーーー。

もっといたかった。なんなら、この部屋に住みたいな。

なんておもいながら、フロントに向かいます。

フロントには昨日と同じ人がいて、チェックアウトの手続きをしました。

チェックアウト時にお会計だったのですが、一人11000円ぐらいで、やっぱり安かった。

また、別府に来たときも絶対利用しようと思いましたね。

ホテルの方にタクシーを呼んでもらい、地獄めぐりの場所までいきます。

タクシーに乗るまで、ホテルの方は親切で丁寧な対応をしてくださり、ありがとうございました。

ホテルを出て、九州旅行2日目のスタートです!!

今日は別府をまわるぞ~ーー!!

すみ渡った空と共に絶好調な気分と体調で、さい先の良いスタートを切りました。

地獄めぐりの場所にある、バスステーションまでタクシーで向かい、そこで荷物を預けます。(ホテルの方が教えてくれました。)

コインロッカーさん今日もお世話になります。

よし、それでは地獄めぐりいきましょう。

私のプランでは、白池地獄→鬼山地獄→かまど地獄→山地獄→海地獄→鬼石坊主地獄という順番でまわることにしました。

いけてない地獄もありますが、それはまたの機会にします。

地獄に入るのに大人は400円かかり、7ヶ所セットのチケットを買うと2000円で入れるようでしたが、

今回は海地獄と鬼石坊主地獄の二つに絞りました。

その二つの地獄は私にとって一番見所があり、興味を引いたのでフィーリングで決めました。

地獄の入場口まではすべてに足を運びました。

地獄めぐりを堪能していると、地面から湯気が立ち上っているのがすごかったですね。

あちこちで湯気が立ち上ぼり、すごいところでは、水蒸気が勢いよく噴出していました。

初めて見たその光景が別府の一番印象的なものですね。

そして、見えてきました。海地獄!!

さっそく入ってみると、大きな池、向こうの方ですごい音を立て、水蒸気が吹き出していました。


いってみると、その迫力は自然界のものとは思えないほどでしたね。

音が特にスゴかった。

水の色は青白くてとても綺麗なのですが、「ゴォー」という唸っているような音は、まさに地獄そのもの。


圧倒的なビジュアルには圧倒的なサウンドが相応しいんだな。

それから、海地獄の隣にある場所でお参りして、

地獄ゆで卵を食べました。感想としては、、、

普通のゆで卵。うん、普通のゆで卵。

まあ、地獄で食べることに意味があるんだし、味だけじゃないですよね。

それから、地獄プリンも頂きました。プリンも美味しかったです。

海地獄内には、色々なスポットがあって、足湯や温室、お土産やさん、海地獄歴史館など見所満載。


一通り見て、次に向かったのが鬼石坊主地獄です。

この地獄は海地獄の近くにあって、歩いてすぐ着きました。

入ってみましょう。

この地獄の魅力はなんといっても、目を引く地から出てくるドロッドロの泥。


超高温になっているらしくて、自然ってすごいですね。

ネズミ色の泥が地面から噴き出していることがなんとも不思議で、ずっと見ていられるような感じがしましたね。

それから、鬼石坊主地獄には足湯があるのですが、ただの足湯ではなくて柚子のような柑橘類が入っていました。

せっかくなので、入ってみます。

湯加減は結構熱めなのですが、なれてくると気持ちいです。足で巨大な柚子のようなものを転がしながら、温まりました。

足湯から出ると、足がじんわりと熱を帯びていて、体もポカポカしています。

疲れも一気に吹き飛んだ気がしました。

これで、鬼石坊主地獄とはお別れです。

 

次に向かうところに悩んでいたのですが、次は泥の温泉に向かうことにしました。

別府では泥の温泉に入ってみたいと思っていたので、今日初泥風呂に挑戦です。

別府泥温泉で調べれば真っ先に出てくるのが、別府保養ランド!!

今回はこちらに行ってみたいと思います。

地獄巡りから、タクシーに乗って行きました。

結構近くだったのでタクシーが良いぐらいでしたね。

別府保養ランドは山の方にあって、自動車道がみえるぐらいの場所に位置していました。

山の栄養をたっぷり含んだお湯に早く入りたいですね。

さっそく建物に入ってみると、中は普通の温泉宿のような感じで、木を使った昔ながらの感じが漂っていました。

意外にも広い空間だったので、居心地も良さそうです。

靴を脱ぎ、靴箱に入れて、フロントに向かいます。フロントで温泉の利用料金を払い、

キャリーケースを預かってもらえることになりました。

これで、やっとお風呂に向かいます。

渡り廊下のような道を歩いていくと、海地獄で聞いたような水蒸気が吹き出す音が聞こえてきました。

「プシュー!!!ゴォー!!」

音がかなり大きくて耳をふさがないといけないぐらいの大音量だったので驚きましたね。

歩いていくと、休憩所につき、そこから脱衣所に入れました。脱衣所はお風呂と繋がっていて、

ドアや壁などがなく、服を脱いだらすぐに、お風呂に入れるようでした。

さっそく、お風呂に入っていきたいと思います。

まず、最初のお風呂はコロイド風呂でした。

コロイドといえば、高校の時、化学で学んだことがありますが、あれですかね?

色が白色のお風呂は体に良さそうな感じ。湯加減は少しぬるめでした。最初に入るお風呂だからでしょうか?

お風呂の種類がいくつかあるようで、露天風呂もありますし、お目当ての泥風呂もあるようでした。

色々あって、面白いですね。次のお風呂に行ってみましょう。

コロイド風呂の隣に下に降りていく階段があったので、そこを降りていくと泥風呂がありました。

泥風呂にも室内の泥風呂と露天の泥風呂があるようで、今のは室内の方です。

さっそく入ってみます。入ってみると、結構深くて驚きました。足には泥のドブっとした感覚が。落ち葉や砂利などの感じもあって面白かったです。

木で枠組みがつくられていて、恐らく泥温泉が噴き出している部分は熱いから近づけないようにしているのだと思います。

いやーこうして、泥風呂に浸かっていると本当に別府に旅行しているな。って思うんですよね。

なんていうか自分の予定を全うして、やりたいことをして、行きたい場所に行けているのが素晴らしいですね。

よし、ではお目当ての泥露天風呂に行ってみます。

先ほどのお風呂から歩いて外に行くとすぐありました。

スマホで見たとおりの綺麗な青白いお湯、見晴らしの良い景色が広がる露天風呂!!

入ってみましょう。

白く濁っているお湯に、岩の足場から入浴すると、足が中々底につきませんでした。

「深!!」

白く濁っていて地面が見えなかったせいかもしれませんが、結構深かったです。

真ん中のほうに行き、浸かっていると、泥の匂いがスゴい。その匂いは、硫黄の香りでした。

この泥の匂いは旅行帰りに体に染み付いて、中々とれませんでした。笑

それからこの時使ったタオルは旅行後に選択しても匂いが消えませんでした。笑笑

温泉の底の方はやはり落ち葉や石や砂利が混ざっているので、本当に自然の温泉という感じがしました。

最後に、体に泥を塗りたくって体に良い効果を期待します。

気持ち良かった。やっぱり来て正解でした。

そのあとは滝のお風呂にも入りました。

天気が晴れていて景色が最高だったので、もう言うことはありません。良い日に旅行できて良かったです。

一通りお風呂に入ったので、もう出ます。

脱衣所で服を着て休憩所で一休み。それから、次の予定立て。次は別府駅に戻って、別府海浜砂湯にいきたいと思います。

フロントでキャリーケースをもらってこれで、別府保養ランドとはお別れです。

また来ます!

近くにあったバス停で別府駅のバスを待ちたいと思います。

さすがに、タクシーはもう乗りません。乗りたかったけど。

それから、1時間後ぐらいには別府駅についていたと思います。

ちょっと時間通りにいきませんでしたが、まあゆっくり行きましょう。

目的地の海浜砂湯は別府駅からとなりに一駅行った、別府大学駅から歩いて行けるようでした。

さっそく電車に乗ると、電車が最新で見た目がかっこ良かったです。

電車で結構移動したので、確かに別府駅からは歩いていくのはキツそうでした。

別府大学駅に着きました。電車は最新でも駅は年期が入っていて、古くなっていました。

田舎のような感じ。

歩いて行くと見えてきました。別府海浜砂湯!!!

建物の前まで行ってみると、看板があって、こう書いてありました。

「本日は満席になっており、ご利用いただけません。」

私「なんだって~~!!」こんなハプニングが起こるとは思いもしませんでした。

まあ仕方ないですね。近くの広場のところをぶらぶらして、海を満喫して今日は帰ることにします。


絶対、いつか来るぞ!!!

 

別府駅に戻り、博多に帰ります。来たときと同じソニックという特急の電車に乗りこみます。

最高だったな。別府。

 

 

 

楽しかったな。別府。

 

 

 

あっという間だったな。別府。

 

 

 

 

また来たいな。別府。

 

 

 

さよなら。泣

 

旅行でいつも辛いのは、帰る時ですよね。いつも旅行が終わるのが辛くて、嫌なんです。

電車は出発し、眠り込んでしまいました。


気づいたら、小倉についていて、方向転換で席を反転させます。

 

それからはぼーっと、窓から外を見ていました。

 

外は暗くなり、街の明かりが目に染みます。

 

この時、何も考えられず、ただただボーッとして、別府の余韻に浸っていました。

夜の7時ぐらいに博多駅に着き、そこでお土産を買って帰ることに。

特急電車から降り、博多駅構内にあるお土産やさんをめぐります。

 

博多と言えば、明太子ですが、明太子を買って帰るのは何か嫌だったので、明太子のお菓子を探しました。

すると、ぴったりのお菓子がありました。「めんべい」!!

明太子で作られた煎餅で、お土産として有名なようです。

私は全く知りませんでした。

めんべいやさんのお店の人が試食させてくれて、美味しかったので即購入。最近発売した、おしゃれなパッケージのめんべいをすすめてくれたので

それをひとつ購入。

うん。良いお土産。

 

お腹が空いてきたので、新幹線で食べる軽食を買うことにしました。おにぎりというよりは、パンが食べたい気分だったので、

パン屋さんで出来立ての、カレーパンとあと二つパンを買いました。あと二つのパンは名前がオシャレすぎて覚えていません。

見た目が美味しそうでした。

とうとう、旅行も本当に終わります。辛いな。

 

新幹線のホームに向かいます。博多駅は広いですが、覚えやすい作りになっていたので、迷わず新幹線入場口に着きました。

ホームに向かい、新幹線を待ちます。

あっという間に新幹線がきて、乗り込みました。

帰るのか~。ああー。ああー、。

 

無事、席に座ることができ、また眠り込んでしまいました。

(カレーパンとオシャレな名前の二つのパン、、、食べ、、、、た、、、、、、い、、、、。)

 

 

おしまい

 

これで九州旅行は終わりです。なんかめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、ご覧になってくださりありがとうございました。

 

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